カーエアコンでお困りの方へ
カーエアコンの故障・不具合を的確に診断し、専門店の”こだわり”の技術で修理いたします。
カーエアコンでお困りの際は、お気軽にご相談くださいませ。セカンドオピニオンもOKです!
日本一暑い記録を持つ埼玉県熊谷市にある中村電池の夏はカーエアコン修理を正に本職としており、約45年前のカークーラーの頃より最新のカーエアコンに至るまで細部にまで「こだわった」方法にてカーエアコン修理に臨んでおります。
自動車用エアコンは家庭用のそれより複雑な為、専門的な技術が要求されます。
カーエアコン修理の経験と実績、研究や追求で得られた「こだわり」の技術が少しでも皆様の快適なカーライフのお役に立てれば幸いです。
晴れた日で外気温が20℃位を越すと、クルマの中では、エアコンが必要になります。
冬季でもガラスの曇りを除去する為に、クルマの中では、エアコンが必要になります。
「カーエアコン」は、今や”ぜいたく品”ではなく、”必要不可欠なモノ”になりました。
ここ数年、地球温暖化等で年々夏が暑くなってきております。
「カーエアコン」が故障しているクルマで移動すると熱射病の危険性があります。
外気温が高くない時期でも、雨や雪の日に曇ってしまったガラスのままの状態では、視界不良や、拭きあげるのに気をとられてしまい、事故等に繋がる危険性があります
「カーエアコン」というと、夏の暑い時期に使用する「クーラー」としての機能を思い浮かべると思いますが、「エアコン」は「エアーコンディショナー」というだけあって、実はほぼ一年を通して酷使しているのです!
また、既にご存知かもしれませんが、カーエアコンに使用している冷媒はフロンガスになります。
故障の原因が冷媒(ガス)漏れによる故障であった場合は地球環境にもよくありません!!
地球の為、ご自身・ご家族の為にも、カーエアコン点検・修理をオススメいたします。
皆様のご愛車のカーエアコン修理を 中村電池 にて承る場合のイメージになります。
その際、代車のご利用をご希望のお客様はその旨をお申し付けくださいませ。
ご来店後、ご愛車をお降りの際は、貴重品やお忘れ物等が残っていないかを今一度ご確認下さいませ。
今現在の症状等の問診をさせていただきました後、今後の作業工程などについてご説明申し上げます。
通常よりお時間がかかってしまいますが、丁寧・確実な作業にてご対応させていただきます。
通常よりお時間がかかってしまいますが、丁寧・確実な作業にてご対応させていただきます。
エアコンの復活で更に快適なカーライフをお楽しみください。
ありがとうございました。。。
(それでは、素敵なカーライフを♪)
カーエアコン修理の流れ
診断
お見積り
修理
カーエアコン修理は、的確な判断(診断)が特に大切になります。
カーエアコンのサイクルはいろいろな役割を持つ複数のパーツで構成されている為、目立って故障している箇所があっても、本当の原因は他にあることも少なくありません。
この原因を究明、特定する診断こそがカーエアコン修理で最も技術が要求されます。
的確な故障診断ができるか否かで、完治するかどうかが決まってしまいます。
まずは、圧力計の装着です。
カーエアコンの診断は、全てここから始まります!!
この診断で、実に多くのことがわかります。カーエアコン修理のスタートです。
上の圧力計と「にらめっこ」をしながらいろいろな方法で原因を特定していきます。その方法につきましては、中村電池のカーエアコン修理の技術になりますので大変申し訳ございませんが公開できませんことをあらかじめご了承ください。
点検後、診断結果に基づき故障箇所のご説明とお見積りをご提示をさせていただきます。
その後、修理のご承認をいただきましたら、カーエアコン屋としての細部にまで”こだわった”修理方法でカーエアコン修理を致します。
普段あまりお目にかかることのないカーエアコンのパーツを一部ご紹介いたします。
エアコンガス
右2個がR12(旧冷媒)で 左2個がR134a(新冷媒)です。 当社は国産のこの2タイプしか 使用しません。(代替フロン等は 一切使用しません。)すべては、 お客様の為に・・・。
コンプレッサー
エアコンの心臓にあたります。 非常に高価な物で、新品ですと、 家庭用エアコンが2個は買えます。 ・・・ですから修理がオススメです。 手前が当社にて修理が完了して いるリンク品。左が、ガスもれして 焼きつき(ロック)を起こした物。
レシーバータンク
価格は安いですがかなりの働き者。 エアコンサイクル内の水分除去と、ごみ集めがお役目。 ある程度の時期での交換がオススメです。 ガス漏れ等の場合、交換を怠ると1~2年でまた同じところが漏れることも。。。 写真は右が新品。
エアコンパーツ
いろいろなエアコンパーツをガスの流れる順番に並べてみました。 エアコンガスは左のコンプレッサーから出発して、中央下のコンデンサー、右のレシーバー、中央上のエアコンユニットの順にこのサイクル内をぐるぐると循環しています。
ドライヤー
これはサブクールコンデンサーの中に入っているドライヤーです。 左がコンプレッサー焼きつきで下半分が真っ黒になったもの、右が新品パッケージです。 サブクールコンデンサーのフタを開けると、ドライヤーとフィルターを交換できるものがあり、とても経済的です。
エアコンユニット
これはエアコンユニットを半分に分解したところです。手前のアルミの配管が温められたエンジン冷却水をヒーターコアに導入するためのヒーターパイプです。エアコンユニット内には多数のドアが取付けられていて、温度、吹出口の切替などの細かな調整をします。
インストルメントパネル
こちらはインストルメントパネルの裏側です。皆様が何気なく見ているメーターの裏側はこのようになっています。エアコンユニットから吹き出す風を中央と両サイドに分けるエアダクトやクッション材、右側には助手席側のエアバックユニットが見られます。
エバポレーター
左がガス漏れしたエバポレーター。 右が新品になります。 よ~く見ると表面の色の違いがわかりますか?、う~ん、確かに汚いですね。 ガス漏れしていなくても 洗浄したくなってきます。 エバポレーターは、結構高価です。 汚れが気になる方は、 丸洗い洗浄をオススメいたします。
エキスパンションバルブ
こちらはエキスパンションバルブです。上が詰まりを起こした不具合品、下が新品です。 箱の形をしたものがボックス型エキパン、ヒゲのような感熱筒がついているものがジョイント接続型エキパンです。形は違いますが、エバポレーター内に霧状ガスを噴射する仕組みは一緒です。
インストルメントパネルの脱着
最近のおクルマは、ほとんどがインストルメントパネル脱着作業になってきました凹。
カーエアコン修理においてエバポレーターの洗浄・交換、またはエキスパンションバルブ等の交換をするにはクーリングユニット(フロントユニット)を脱着しなければなりません。。。
今までは、いわゆる助手席前を分解していけば、可能でしたが、、、
最近は、インストルメントパネルの脱着(通称:ダッシュおろし!!)をしないとクーリングユニットが脱着できないようなクルマが主流になりつつあり・・・・
下の写真は、トヨタ カローラフィールダーのものですが、インストルメントパネルを取外した写真を特別(?)に大公開しま~す。
下記のそれぞれの写真にフォーカスしてください。
同じアングルから撮った写真になります。
「ナビはどこにいったんだ~~」
「スピードメーターないじゃ~ん」
「本当に運転席なのぉ?」・・・・とか思いますよね!?・・・・・
インストルメントパネルの取外し後はこういうことになります。
取外した写真の背景が暗いのは、夜だからです。(そのほうが集中できますし・・・)
スタッフは、ニコニコとお弁当を買いにいきます。お腹が空いていてはいけないのです!?
インストルメントパネルとスタッフの勝負。。。元気出してがんばってま~す!
中間マージンカット
中村電池は、特に夏場はまさに「カーエアコン屋さん」化します。
お近くにお越しの際は、ぜひ、覗いてみてください。
カーディーラー様からのご依頼が大半を占めてしまいますが、皆様からの直接のご依頼ももちろんOK(大歓迎!)です。
直接依頼の方が、中間マージンカットでお安く提供可能になります!
リンク品とは?
DENSO製正規修理部品を組み合わせ、再度組み立てられた製品です。
出荷時に、DENSOの定める厳しい性能テストを通過した製品ですから、性能と品質は新品に準じています。価格も新品定価よりも安価に抑えられているので最終的なカーエアコン修理代金にも反映いたします。
お見積り費用について
カーエアコン修理のお見積りにはどうしても費用が発生します。
例えば、冷媒(ガス)漏れの場合は、原因が目には見えませんので、冷媒(ガス)を満充填した後に検知器を使用し、一つ一つ点検していきます。
そのような関係上、点検用ガス代等に費用がかかる為、修理お見積りのみの場合(国産車の場合)、
- シングルエアコンで14,000円(税別)
- デュアルエアコンで18,000円(税別)
の費用がかかりますことをあらかじめご了承ください。
代車について
カーエアコン修理のお見積りには、半日~場合によっては3泊4日程のお時間がかかります。
禁煙車・喫煙車の代車(無料)のご用意もできますのであらかじめご予約ください。
(代車の空き状況によってはご希望に添えない場合もございます。あらかじめご了承ください。)
ご注意ください
「注入するとガス漏れが止まる」という、いわゆる「ガス漏れ修理剤」が多く市販されているようですが、この製品の性質上、カーエアコン点検・修理等に使用いたします各ツールに悪影響を及ぼし、使用不能になってしまう恐れがあります!
既にご使用の場合は、カーエアコン点検・修理等の受付ができませんことをあらかじめご了承くださいませ。
あついぞ!熊谷
弊社がある熊谷市はとにかく暑いのです!
ヒートアイランド現象やフェーン現象によって記録的な暑さが続くことがあります。
日本の記録更新も!!
2018年7月23日に国内最高気温記録更新
41.1度!!お風呂以上!?でした。
「日本一暑い!」記録を持つ「埼玉は熊谷」の地で、車のエアコン屋として年間で何百台ものカーエアコン修理を行っている当社は、技術とサービスにはゼッタイの自信があります。
「カークーラー」の頃からの職人がいます。
最近のコンピューター制御化された「エアコンシステム」の達人もいます。
カーエアコンが不安だな!!・・・・
と思ったらお気軽にご相談ください。